渋柿を見つめる日々 そして…
北風に揺られて3週間。
今年も我が家の干し柿が、少しずつ仕上がってきました。
干し始めた日から、毎日窓越しにじーっと眺めたり、玄関でふと上を見上げて干し具合をチェックしたり。干し柿大好きな息子は、毎日のように「もう食べられる?」と目を輝かせて聞いてきます。
私自身も、この待つ時間が長いような、でもあっという間だったような、なんとも不思議な感覚です。
でも、少しずつ変わっていく柿たちを見ると、その一つ一つがとても愛おしくて、なんだか幸せな気持ちになるんです。
そんなこんなで、10月下旬から干し始めた第一陣が、いよいよ食べ頃になってきました!
今は毎日少しずつ味見したり、遊びに来た子どもたちやご近所さんにお裾分けしたりしています。
「おいしいね」
「甘かった!ありがとう!」
なんて声を聞くと、「今年も作ってよかったなぁ」と心がほっこり。
そして、干し柿がひとつ、またひとつと減っていく様子に、冬の足音を感じる今日この頃です。
おやつの時間がもっと楽しくなる干し柿の存在
おやつの時間が近づくと、みんな干し柿の下に集まって「どれにしようかな」と上を見上げて真剣な顔。
自分好みの干し柿を見つけては「これがいい!」「あっ、こっちも良さそう!」とワイワイ。
ハサミ係の人に指差して伝える姿も、なんだか微笑ましい光景です。
お気に入りをパチンと切って、その場でかぶりつく人もいれば、部屋に戻ってあたたかいお茶と一緒にゆっくり味わう人も。それぞれが好きなスタイルで楽しんでいます。
干し柿って、ただのおやつじゃなくて、家族やご近所との小さな幸せを感じられる特別なひとときだなぁと思います。
干し柿ソングを作ってみました!
さて、最近はいろんなAIが世に出ていますよね。
私も試しに触ってみよう!と思い立ち、なんと「干し柿ソング」を作ってみました!
使ったのは「SUNO AI」という曲を作るAI。
家族で「これがいい!」「こっちもいいね!」なんて言いながら、10曲ほど作って聴き比べ、みんなでお気に入りの1曲を選びました。
もしお時間があれば、ぜひ聴いてみてくださいね!
曲名:ほっかいどうのほしがき by SUNO AI
ほっかいどうのほしがき
ほっかいどうのさむいふゆ
ゆきがしんしんつもるけど
みのらないのよ かきのきは
とおいほんしゅうからきたよ
[サビ]
ほしがき ほしがき ゆらゆらり
かぜにゆれて あまいかおり
おいしいねって わらいごえ
かぞくのまごころ つまってる
ちいさなてでひもをむすぶ
おかあさんとおてつだい
おひさまにっこり かぜがふき
きょうもおいしくかわくかな
[サビ]
ほしがき ほしがき ゆらゆらり
かぜにゆれて あまいかおり
こどものえがお あたたかく
らいねんもまたつくろうね
ゆきとかきのあまいきせつ
しあわせそだてる おうちじかん
ほっかいどうでほしがきを
みんなでつくるのたのしいな
[サビ]
ほしがき ほしがき ゆらゆらり
かぜとおひさま なかよしだ
たからものだよ かぞくのきずな
ずっとつづいていくひび