【レビュー記事】癒しのシナモンティー

先日、カルディでベトナム産「シナモンティー」のティーバッグを見つけました。
見つけた瞬間思わず手に取り、即購入。
そうなんです。美味しいのです、シナモンティーって。
特にこれからの寒い季節にぴったりのホットドリンクとして皆さんにもおすすめしたい一品です。
今日は、その魅力を皆さんにご紹介します。

※本記事は、私が実際に使用した商品のレビューです。個人の感想に基づいて書いています。

目次

シナモンティーとの出会い

みなさんは「シナモンティー」を飲んだことがありますか?

シナモンの香りと言えば、シナモンロールや八ツ橋を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、日本ではシナモンティーを楽しむ機会はあまり多くないですよね。
私が初めてシナモンティーを飲んだのはインド料理店でした。
メニューに「シナモンティー」があるのを見つけて気になり、注文してみたところ、その美味しさに衝撃を受けました。スパイシーでありながら奥に広がる甘さが印象的で、砂糖が入っているかのような風味だったのです。
そのお店の方に作り方を聞いてみると、「じっくり煮出して、冷めるまで待つと甘味が出る」とのこと。
早速そのシナモンを購入して、自宅でも作って時々飲んでいました。

だけど…手間がかかるのです。

シナモンをじっくり煮出す…時間が…いや、気力がない…
そうして次第にシナモンティーを飲む機会が減っていました。

カルディのシナモンティーの魅力

そんな私の悩みを一気に解消してくれたのが、今回カルディで見つけたシナモンティーバッグです!


【商品情報】
カルディオリジナル商品「シナモンティー」
価格: 429円(税込)
内容量: 18パック入り

この商品のおかげで疎遠になっていた私とシナモンティーとの距離がグッと縮まりました。
ありがとう!カルディ!

ちなみに、シナモンにはセイロンシナモンとカシアシナモンがあります。

【セイロンシナモン】
原産地: スリランカが主な生産地
風味: 柔らかく甘みがあり繊細な風味が特徴 高級感のある香り
見た目: 薄くて巻きが多く層が細かい 触ると柔らかい

【カシアシナモン】
原産地: ベトナム 中国 インドネシアが主な生産地
風味: 濃い香りと強いスパイシーさが特徴
見た目: 厚くて硬く表面がザラザラしている

日本でよく見かける「くるくる巻いた」シナモンがセイロンシナモン。一方、カシアシナモンはゴツゴツとした見た目で、まさに木の樹皮そのものです。

こちらがカシアシナモンです。
今回ご紹介するカルディのシナモンティーにも、このカシアシナモンが使用されています。

ベトナム好きの私が、ベトナム産のシナモンティーを見つけて買わずにいられるはずがありません
心の中で感動して小躍りしながらも、平静を装ってレジに並びました。

カルディのシナモンティーバッグのおすすめポイント

1. ベトナム産のシナモンならではの香りと風味

ベトナムは世界有数のシナモンの産地です。ベトナムのシナモンは品質が高く、他の産地と比べて甘みとスパイシーさが絶妙なバランスで調和しており、ほんのりとした自然な甘さが特徴です。このティーバッグを開けた瞬間、ふわっと広がる芳醇な香りに包まれて、気分が一気にリラックスします。

2. ティーバッグタイプで手軽に楽しめる

忙しい日常の中でも、簡単に美味しいシナモンティーを楽しめるのが嬉しいポイントです。ティーバッグなので、お湯を注いで数分待つだけでOK。特に寒い朝や夜のリラックスタイムにぴったりです。お好みでお砂糖や蜂蜜を加えると、さらにコクが出て美味しさがアップしますよ!

3. 体を温め、リフレッシュ効果も抜群

シナモンには体を温める効果があり、寒い冬にはぴったりです。また、血行を促進し、疲れを癒してくれる効果もあると言われています。家事や仕事の合間のひと休みに飲むと、ホッと心が温まるだけでなく、体もポカポカに。

4. シンプルな素材で安心

私が購入したこのベトナム産シナモンティーは、添加物なしのシンプルな原材料のみで作られているため、安心して楽しめます。原材料はシナモンだけ!シンプルだからこそ、素材本来の風味がしっかりと感じられます。

5. おすすめの飲み方

シナモンティーの魅力はなんと言っても香りと優しい自然の甘さ。この甘さを存分に味わうため、私はあえてティーバッグを取り出さずにカップに浸したまま飲んでいます。マナー違反かも知れませんが、一人のリラックスタイムではお許しを。でもこの味の変化の楽しみ方を知ってしまったら、すぐに取り出す方が勿体なく感じます。
また、保温の水筒にティーバッグをポンと入れて持ち歩くことも。(その際はシナモンの香りがしばらく水筒に残るのでお気をつけて!)時間とともに甘味が増すので、飲むたびに幸せな気分を味わえます。

個人的には、ミルクを少し加えた「シナモンミルクティー」もお気に入りです。甘ミルクとシナモンの香りが絶妙にマッチして、まるでカフェで飲むような贅沢なひとときを楽しめます。チャイのように他のスパイスや甘味も加えてアレンジしても良いですね。

カシアシナモンは飲み過ぎに注意

カシアシナモンには、クマリンという成分が多く含まれています。
クマリンは、香りが良く健康効果もありますが、大量に摂取すると肝臓に負担をかける可能性があります。そのため、カシアシナモンティーを毎日大量に飲むのは避け、適量(1日1杯程度)を楽しむようにしましょう。
特に、小さなお子様や妊婦さん、肝臓に不安がある方は注意が必要です。
シナモンティーを安心して楽しむために、適度な量を心がけてくださいね。

ベトナムではシナモンティーは一般的ではない?

ベトナム産カシアシナモンの品質の高さは世界的に知られていますが、ベトナム現地ではシナモンティーはほとんど飲まれていません。フォーなどの料理にカシアシナモンが使われていますが、飲み物として楽しむ文化はあまり発展していません。一方、日本や欧米の市場では、ベトナム産シナモンの品質の高さが評価されており、シナモンティーとしての製品が増えています。健康志向が高まる中、今後は日本や欧米だけでなく、産地ベトナムでも人気が広がるかもしれませんね。

冬の定番ドリンクにシナモンティーを

冬の寒い日には、温かい飲み物が欠かせませんよね。私はこれまで番茶やほうじ茶、ゆず茶を愛飲していましたが、カルディのシナモンティーのおかげで、今年は新たなレパートリーが加わりました。しかもノンカフェインなので夜でも安心♪

皆さんもカルディでこの商品を見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。

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